夏の思い出 −税理士試験ー

ギラギラの太陽・蝉の鳴き声・・
8月の空を見たら、ついつい思いだしてしまう、息苦しい思い出。
そう!税理士受験時代。

今年も、税理士の国家試験が、今週6日〜8日に実施されるようです。

私は、この息苦しい夏を、8回も迎えてしましました。 
5科目クリアで合格のこの国家試験では、
8回は平均のようですが・・・

今迄 40ウン年の人生で8年間といえば、かなりの年数でございます。

なので、無事に解放されてから11年経った今でも、
8月に入ったら一瞬、焦燥感が蘇ってきてしまいます。

一言一句暗記する税法や、絶対制限時間内では終わらないように
作問されてる計算問題など、あまりに過酷に感じたので、
この一番厳しい暑さの季節に試験を実施することも「イジメ」ちゃうか?
と、悲壮感でいっぱいになっていました。

こんな散々な記憶を、私の人生に埋め込んだ受験時代ではありますが、
今では、この体験に感謝してる自分がいることに驚きます。

まずは、今は何があっても「受験時代に比べたら大丈夫!」と、
そうとう打たれ強くなってること。

そして、失敗した年は、失敗すべくして失敗してることが理解できたこと。
やはり、落ちた年は「仕事が忙しいから時間が無い」などと
言い訳が多く、やるべきことを100%やっていなかったのです。

結果がでるように正しい努力をしなければ、絶対結果はでない
ということも、受験を通して知ることができました。

そんなこんなと思いをはせつつ
「今こうして仕事できててよかったあ〜!」と、
結局は、仕事終わりの美味いビールで幸せになる、8月なのでした。

                2013年8月5日 白池 記