20代の海外旅行はパック派にショックを受ける

夏休み真っ盛りの中、少々ショックな新聞記事を発見。

「20代の海外旅行・私はパック派
 〜好奇心より「損したくない」〜というもの*・・・

バックパッカーが全盛時代に学生だった私は、今でも旅行はほとんどが「フリー」
なので驚きもひとしおです。
 
「明日は、どんなことが起きるのか?どんな人に会えるのか?」というワクワクは、
フリーならでわだし、毎日のように起こるハプニングに慣れるうち「なんとかなるさ」
という、能天気な自信も身につきます(笑)

そして何より「現地の人の生の声」に触れる事は、
パック旅行ではほとんど無理だと思います・・・。
 

 例えば、私が韓国の地方都市をバスで回った時のこと・・・。
それまでは、日本に対する厳しい歴史感情は、かなりなものに違いない・・
と思い込んでいましたが、日本人とみるや話かけてくださった年配のお話の内容は、
その思い込みとはかなり違いました。
   
 韓国の年配の方にとって、日本統治時代はまさに青春時代。
(色々と悲しい事実もあるものの)日本語や日本の文化に、
愛着を持って懐かしんでおられる方も多いということを知りました。

これからの時代、日本だけに向けて仕事が成立つのは少数派となるでしょう・・。
他国の人の生の声を知ることは、生きていく上でも不可欠になると思います。

 また、外国に行くたびに感心するのは、欧米人(特におばさま方)のパワーです。

日本では全盛だった時代でも、バックパッカーは若者の特権・・
のような認識がありましたが、欧米人は違います。 
一人旅のおばさまもいます・・ 

「新大陸発見するような人はやっぱりちゃうわ」と感心しながらも、
私も「いくつになっても、好奇心が枯れない人間になりたいなっ」と、
尊敬のまなざしで見ています。

なので、若者のみなさん!! 
好奇心をもっともっとたぎらせてくださーい!!

       (*記事は、2012年8月1日付 日経新聞・朝刊のもの)

               2012年8月12日 白池 記