繰越欠損金の控除期間

 法人の決算で、生じてしまった欠損金は、

繰り越して翌年以降の利益と、相殺することができます。

 

ただし、欠損がでた事業年度に、青色申告書(*注)を提出しておく必要があり、

その後も、連続して申告書を提出している必要があります。

 

また、繰越ができる年数は、7年間に限ります。

 

 具体的には、平成21年3月決算で生じた欠損金は、

平成28年3月期の決算まで有効です。 平成28年4月から始まる年度で消滅していまいます。

 

(*注) 青色申告書を提出するためには、
青色申告の承認申請書を所轄の税務署長に提出し、
承認を得る必要があります。

新設法人の場合の提出期限は、設立の日から3ケ月以内です。
 (初年度の事業年度の終了日前日の方が早い場合は、その日)