会社の健康診断 当座比率(短期の支払い能力をシビアにみる)

当座比率

判りやすい経営分析1で解説した
流動比率は、短期の支払能力を判断するのもでしたが、それをもっとシビアに判断する指標です

算式  当座比率
 =当座資産(流動資産から在庫や貸付金を除いたもの)÷流動負債

 
 これは、流動比率が理想的な数字であっても、その資産のほとんどが不良在庫だったらどうでしょう?不良在庫はどう頑張っても、すぐには資金の種にはなりません。
そこで、純粋に即・現金化が可能な資産だけで、負債との比率をみるのが
当座比率です。

社長exclamation
1.御社の貸借対照表の左の上部「流動資産」の合計額から、棚卸資産
と、短期貸付金の金額を引いてください

2.次に、貸借対照表の右の上部「流動負債」の合計額を確認してください

3.1の金額を2の金額で割ってください。
この割合が1以上であれば、短期的な支払能力は大丈夫です!
もし、1未満であれば、御社には、過剰在庫を抱えてる可能性が
あります!
在庫を必要以上に抱えるということは、管理コストが膨らむだけではありません!
在庫には、税金がかかっています!
定期的な実地棚卸を実施して、在庫を適正の量に抑える必要がありそうですどんっ(衝撃)