会社の健康診断 自己資本比率(会社の基礎体力)

自己資本比率  会社の安全性を見る

算式 自己資本比率=純資産(自己資本)÷ 総資産
この割合が大きいほど、安全性の高い、体力のある会社となります

社長exclamation
1御社の貸借対照表の右側、一番下の金額を見てください。
負債・純資産の合計額となっていて、これは会社が営業するために調達した
資金の総計で、「総資産」とも言います。

2この総資産のうち、負債の部の金額は、よそから借りきて調達した資金で、
返済義務があり調達コスト(利息)がかかっています。
よって負債の部を「他人資本」と呼ぶこともあります。

3一方、純資産の部は、最初に会社を設立したときの元手(資本金)
と、これまで積み上げてきた利益(税金を払った後)の合計額を表します。自力調達した資金なので「自己資本」と以前は呼ばれていました。

4御社の総資産に対する純資産(自己資本)の割合はどのくらいでしょうか?
30%以上が優良企業という基準もありますが、不景気が続く昨今なかなか難しいです。

 中小企業の場合は、社長個人の資金を会社につぎ込んでおられる場合が
多いと思います。このような会社につぎ込んだ社長個人の資金は、
貸借対照表の負債の部に表示されています。中小企業の場合は、これも
も自己資本とみなして企業の安全性を判断する場合が多いので、そちらも

加味してください。